オーストラリア・ケアンズ旅行紀③  キュランダ編

第一弾第二弾に引き続き、第三弾です。

 

11月11日はキュランダへ

朝、9時くらいに目覚めると、弟が、「キュランダ行くか。今から5分で準備すれば電車間に合うし!」と言いだしました。自分だけ準備しやがって・・。

 

慌てて歯磨きと着替えだけ済ませ、スーパーと併設された駅へ向かいました。

 

9 3/4番線あるんじゃない?と話していましたが、そういう雰囲気がある、なかなか歴史を感じる駅だったのです。

 

鉄道に関しても、

左右にあるのが鉄道です。駅もどことなくハリーポッターに出てきそうではありませんか?

 

キュランダに行く際、「バロン滝」という滝が見られる場所で一回下車し、写真を撮れるのですが、景色は絶景でした。不思議な地形でしたね。こんなに登ってきたのかと、びっくりします。

 

弟撮影。車窓より
弟撮影。同じく、車窓より
弟撮影。バロン滝

 

さて、キュランダに到着。

 

 

その風景を目に収めるため、ふらふら見て回ります。熱帯雨林ということでしたが、どちらかというとマーケットの方が目立ちましたね。

 

弟撮影。キュランダ内のマーケット

キュランダは熱帯雨林地帯で、その森が世界遺産に登録されています。その熱帯雨林の景色を見ながら昼ごはんを食べるところもあります。が、肝心の熱帯雨林は撮り忘れました笑

 

ちなみに熱帯雨林だけあって、頻繁に雨が降ったり止んだり。なんか、その気候を堪能した気分です。

 

 

像の説明を読む筆者。肩が日焼けで痛過ぎてリュックはもう背負えない。

マーケットには先住民族のアボリジニの皆さんとの縁が色濃く残っており、ブーメランなどの狩猟系の道具や、独特な楽器も売られていました。

 

写真左側のマーケットでは、たくさんの木工細工が売られていました。

 

ちなみに、キュランダは純粋なの観光地というわけではなく、江ノ島のように、そこに住んでいる方も見えますので、スーパーなどもあります。

 

途中、在住者の子に、「Hey my brother!!」と手を振られ、声をかけられました。「Hey!!」と弟と手を振り返しました。どうやらバスケをどこかにしに行くようでした。

 

現地の人たちは、陽気で結構フランクなようです。

 

2時間ほどで回りきってしまいましたので、カフェに入りました。なんと、日本人が経営されていまして驚きました(撮影はしていません)。現地の抽出法とのことでしたが、変わっていましたね。豆を挽いて直接抽出液を出し、それをお湯で薄める方法で淹れていました。

 

キュランダにて。ちょっと変わった濁り方なのがわかるだろうか。

 

 

 

2時に電車出発ということで、戻ってケアンズに帰りました。(そういえば、電車の時間は発車も停車も正確だった。クルーズがルーズなだけなのか?笑)

電車の中から。

 

ちなみに、本日も夕飯はホットドッグだったのですが、昼ごはんがボリューミー過ぎてお腹が空いておらず、別の部屋にいたゲストの人たちにもホットドッグをあげました。

 

美味しいと言ってもらえてこちらもありがたかったですね。こういうゲスト同士の交流も、良いものですね。

 

次回、帰国失敗・そして帰国編はこちら

 

 

やてん

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