赤が好きか、青が好きか

前回の記事でも触れましたが、僕は「持ち物がその人の性格を表す」と考えています。それと同じように、「漫画の好きなキャラでも人の性格を表す」とも考えています。また、好きな漫画にも、性格が出るな、と考えています。

 

そんなことを思いながら漫画を読んでいるのですが、好き嫌いと性格の関係が特に強そうな漫画がいくつかあると感じたので、メモしておきます。

 

最近それを感じたのは、「リィンカーネーションの花弁」です(今後、ネタバレを含みます)。この漫画は、「輪廻の枝」と呼ばれるナイフで首を切って死ぬと、前世の才能が開花して蘇る、という設定の漫画です。宮本武蔵、ノイマン、ニュートン、ナイチンゲール、ピカソ、など、歴史上の偉人達の才能が、現世の人間の中にではあれど、蘇るのです。

 

宮本武蔵や柳生十兵衛やが女として登場したりするのです。非常に華やかです。キャラ絵も丹精なので、女性剣豪の戦闘シーンは、胸を踊らせられます。

 

武蔵の才を引き出した少女はヒロインなので作者の見せ方も拘っているとは思いますが、キャラクター人気に負けず、才能自体も人気が高いのではないかと思います。

 

僕の場合、剣豪の才能にはあまり魅力を感じませんでした。剣技はあくまで1on1で闘う際の技術だからです。どちらかと言うと、ナイチンゲールの才能「クリミアの赤い影」や、ダリの「アートリップ」に魅力を感じます。「クリミアの赤い影」はナイチンゲールの才能で、別の才能(回復の才能)を使った相手を服従できる才能で、「アートリップ」は自作の絵に対するの感性を極限まで上げる才能で、それによる幻術をかける才能です。要は、システムで闘う才能です。

 

技術に華がある才能には憧れず、直接手を下さない才能に憧れる。逆パターンもあるでしょうし、別の好き嫌いもあると思います。この好き嫌いには、性格が出るだろうなぁと感じます。

 

では、そんな僕は、黒子のバスケで言うと、何に憧れたか。赤司の、主人格の能力です。自分の能力で、他のプレイヤーの能力を引き出す能力。チームの地力を上げる能力です。

 

おそらく剣豪武蔵の才能を好む人は、青峰の自由で踊るようなスタイルのバスケを好むでしょう。

 

この記事をここまで読んだら、漫画を読みながら、「あの人はどのキャラが好きだろうか」と考えている自分が芽生えていると思いますよ。

 

リィンカーネーションの花弁、オススメなのでよかったら読んでみてください。現在、GANMA!という漫画アプリで、8月末まで無料で10巻まで読めますよ!

 

「リィンカーネーションの花弁」GANMA掲載ページ

単行本もあります。よかったらチェックしてみてください。

やてん

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