自分の好きな土地に移住してみて思ったこと。移住の良さとは。地元の良さとは。

今月のはじめ、つまり年始に実家に帰って、久しぶりに地元の空気に触れましたが、他の県で住んでから実家に帰ると、どこか懐古感というのか、ノスタルジックな気持ちになります。水田から見る夕日や、ランニング時に通る自転車道など、景色を見ると、不思議と気持ちが落ち着きます。帰る場所とは、こういうことなのかなと思ったりもします。

 

「懐かしさ」は、地元から離れてから思うようになったのですが、家に帰っても家族は僕がいないことが前提で動いていおり、自分はもう遠い所にいるのだと感じるようになります。一方で、それでも家や見知った景色には、まだどこか親しみを感じます。この2つの感情のギャップから、懐かしさを感じるのかな、と分析しています。つまり、地元に感じる「懐かしさ」という感情は、地元を離れたからこそ感じられる感情なのだと思いました。

 

地元を離れた事による「地元の良さへの気づき」。これは、地元離れることによる良さの1つなのだと思います。しかし、それ以外にも、地元を離れる事による良さは色々あります。そこで、今回は、地元から離れて住んでみることの良さに関して書き綴ろうと思います。流れとしては、地元を離れた事による変化を、内面の変化と外面の変化に分けて、個々に対して考えてゆこうと思います。

 

地元を離れた事による内面の変化と良さ

良さに関しては、上の懐かしさもありますが、他に2つ上げられます。

 

まず、生活の管理に関してです。これについては詳しくは以前の記事で書いていますが、要は「お金や時間を一人で効率的に回せるようになる」ことで、自立に対する自信がつくということが上げられます。誰の助けも借りず、必要なもの・サービスを自分で買って、自分で生活できるようになるのは、地元から離れることの醍醐味かと思います。

 

もう1つが、生活自体への関心です。これを今読んでいる人の中で、洗剤の商品の違いに関して考えたことがある人は少ないのではないかと思います。また、調理器具の細かな分類や、そのデザインに目を向けたことがある人は、どれくらいいるのでしょうか。なかなかフライパンの種類を気にすることはないのではないかと思います。しかし、一人暮らしをすると、料理をしますので、それらが自分ごとになるのです。それによって、世の主婦がどんなことに悩むのかとか、そういうマーケット感覚が身につくのです。つまり、考える材料がドッと増え、生活への解像度が上がるのです。これは面白い。

 

地元を離れた事による外面の変化と良さ

これも2つあります。まず1つは、触れ合う人が変わるという事です。現在はルームシェアを神奈川の友人としています。また、関東にも友人が何人かいますが、彼ら、彼女らは今までの僕の友人の傾向とはちょっと違います。落ち着くというよりかは、刺激的です。環境を変えると、人間関係も変わります。ここ数年の僕の気分は、落ち着きよりも刺激を求めていますので、地元から離れるというのは、周りを変えるという良さがあります。

 

もう1つは、街の形態です。その土地によって、何が得意か、何に向いているのかは違うと思います。また、それは自分が好きな物事によっても違うでしょう。例えば、地元に山があるとして、アウトドアが好きな人にとっては遊び場ですが、他の人にとっては山はどこまで言っても山です。自分の興味・関心と、その面白さを引き出す街が地元ならラッキーですが、そうでないなら、場所を思い切って変えてみるのは面白いと思います。

 

僕が神奈川が好きなのは、街(横浜など)も、山(箱根)も、海(湘南)もバランス良くあり、都心に近く情報も早いからです。中でも、街と海のミックスがたまらなく愛おしいですね。そんな訳で、今の僕にとって僕の生活環境はほぼ完璧です。本当のことを言うと、現在は街に近いのでもう少し海に近いところに住みたいとは思っていますが、地元に比べたら、僕は僕らしく生きる環境条件を得られていると言えます。僕の場合は、地元を離れてよかった人間に分類されるでしょう。

 

長々と書いてきました。地元を離れることは、人によっては大きな変化を生み出すことになると思います。また、地元を離れたからこそわかる地元の良さがあります。僕と似たようなことを考えている人がもしいるのなら、ぜひ移住を検討してみて欲しいです。

 

 

 

 

やてん

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