ご褒美に関するメタアナリシスー効果的なご褒美の使い方ー

愛知から神奈川に引っ越してきて3日が経ちました。

 

引っ越すと、転入届、健康保険、国民年金、免許の住所変更など、面倒な手続きがたくさんあって、2日間くらいはそっちに時間を取られていました。部屋の整理整頓もようやく終わりました。

 

それらのタスクが一通り終わって気分がスッキリしていたので、昨日(2018年10月18日)は、久しぶりに外食をしました。ラゾーナ川崎の1階に入っている「鶏三和」の名古屋コーチンの鶏かつ丼を食べました。

 

たいめいけんも入っていて、有名なオムライスを食べてみたかったのですが、好物のチキンカツには敵いませんでした。意外だったのは、胸肉のカツなのにすごく味が濃く、柔らかいことですね。もも肉より好きかもしれません。

 

実は、こういう外食に関しては、愛知県で仕事をしていた頃から習慣にしていました。一区切りついたら、かつさとの味噌チキンカツ定食か、はなびの台湾まぜそばを食べに行っていました。気分も晴れやか、美味しいんだな、これが。

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今画像を見ても、美味しい気分になれるこの不思議な感じ、みなさんも何かしらでは経験されているんじゃないかと思います。

 

勝手に命名した「お楽しみ外食」ですが、最近、メンタリストのDaiGoさんの動画を拝見して、意外と効果的であるとされていることを知ったので、頭で整理して、うまく使えるようにまとめようと思います。

 

「ス・レジュイール=バラ色の未来を想像する喜び」という感情

人は、現在や過去が辛かったりすると、逆に未来をバラ色の方向に想像しやすいそうです。それを表す感情が、題にある「ス・レジュイール」なのだそうです。

 

これは、フランス語だそうですが、フランスにはそういう感情の概念が存在するそうです。「シャーデンフロイデ=他人の不幸は蜜の味(ドイツ語)」と同じようなものだとも説明されていました。

 

これを使いやすい言葉に置き換えると、「楽しいことを先送りにして待つ時間に、人は幸福を感じる」のだということです。ちなみに、面倒なことに関しても同じだそうです。先送りにすると、面倒な気持ちも膨れ上がるんだとか。

 

ス・レジュイールに関しては科学的にも実証されているようで、オランダにおいて1000人の旅行客に行なった実験で、旅行客は旅行後よりも旅行前の方が楽しみの度合いが大きかったそうです。

 

僕を含め多くの人が知らずに実践している「ささやかなご褒美」は、心理学的にも良いとされているようですね。ただし、DaiGoさんは、この使い方にも注意が必要と話していました。

 

バラ色の未来のために行動をすることこそ重要

当たり前といえば当たり前ですよね。「楽しみがあるから頑張れる」って言葉を会話の中でよく聞きますし、みんな先の楽しみをより楽しむために(ご褒美が本来の目的ではないが)今、一生懸命になっていると思うんです。

 

動画で例えていたのは、「白馬の王子さまが自分を迎えにきてくれるだろうから、何もしなくていいや」っていう発想についてでした。極端な例な気もしますが、まぁ例に出すくらいですから彼自身会ったことがあるのかもですね笑。

 

ご褒美に関しては、ダイヤモンドオンラインのこちらの記事に批判的に書かれています。各種バイアスにも関して言及しており、ご褒美に関して一歩引いた位置で見られます。

 

ただし、この記事に関して感じたのは、ゴールを明確にし、ルールを守ることができればご褒美は問題ないということです。ルールを守れないことに対しての批判であり、ご褒美に関しての批判では無いように思います。

 

ちなみに、DaiGoさんの動画において、待ち時間をより幸福にさせる、あるギミックに関しても紹介されていたので、お話ししようと思います。

 

サイコロ・コイン・・不確実性は幸福度を上げる

だそうです。僕がこれを実践するなら、こうです。

 

「一区切りついた!さぁサイコロを振ろう。6の目が出たら、鶏かつ丼を食べに行こう」

 

仮に6が出れば「やったー!」と楽しみが膨れる。仮に出なくても、「次の一区切りまで頑張ろう」と、楽しみが次回に回され、楽しみが持続する。

 

これは不確実で、かつ公平だからこそ意味があるのだと思います。不確実性の要素を入れれば、楽しみに使うコストを減らせるので、少ないお金でも幸せになれていいですね。

 

まとめ

「幸福度」=「ス・レジュイール」×「不確実性」とでも表しましょうか。

 

楽しみを先送りに、かつ、不確実性を設ける(サイコロとて、6分の1出なくてもいいと思います。3分の1も表現できますし。)。「明確なゴール」と「自分ルール」に従い、油断せずに運用してゆこうと思います。

 

 

 

 

 

やてん

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